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症状がでたときの応急処置の方法は?

伊藤史子サイト監修:あやこいとうクリニック 伊藤史子先生

めまいや立ちくらみなど、急に貧血の症状に見舞われてしまった場合、どのような対処をすべきか。貧血にあった本人と、その場に居合わせた人、両方の立場から解説します。

【貧血によるめまい・たちくらみへの応急処置】

  • 頭より脚を高くして寝転がる/ゆっくり深呼吸を繰り返す/安全な場所にいどうする/とにかく早めの対応が重要

自分が貧血症状に見舞われてしまった場合

貧血の症状でありがちな、急に襲うめまいや立ちくらみは、それだけではあまり問題になりません。ただし、車道や線路への転倒や転落につながれば、致命的となることも多いです。

この場合、症状が強くなる前に「おかしいな」と感じたら、早めに対応する方が懸命です。

  • まずは、危険な場所から遠ざかり、転倒した場合の頭部へのダメージが最小となるよう、できるだけ頭の位置が低くなるような体制を取り、目を閉じます。
  • 余裕があるようなら、足や下半身が頭より高い位置となる様に伸ばし、万が一の嘔吐による窒息の予防の為に、顔を横にして寝ましょう。
  • この様な場合には、過呼吸となりがちですが、大きくゆっくり深呼吸を繰り返すことが大切です。

もちろん、外傷による急速な失血が原因の貧血の場合は、緊急事態ですので、意識のあるうちに他者に助けを求め、すぐ救急車を呼びましょう。

貧血症状に見舞われている人を見かけた場合

周りの人が貧血の症状に陥ってしまった場合も、すべき行動は同じです。患者を安全な場所へ誘導し、足が頭より高い位置となる様な体制を取らせ、嘔吐に備えて顔を横にするなどして寝かせます。

ベルトやガードルなど、患者の大きな血管を締め付けている物を緩める、上着などをかけて保温に努めるなどができるとベストです。

患者を動かす際には、患者の症状が悪化しないよう、声をかけてからゆっくり動かしましょう。患者が安堵し意識が保たれる様に、ゆっくり呼吸をするよう静かに話しかけたり、手を握ったりするのも有効です。

出血など、貧血の原因となっているのが、緊急を要する事態かどうかを判断し、必要に応じて救急車の要請を行います。

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