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たんぱく質

ここでは、たんぱく質が貧血改善に欠かせない栄養素であることや、鉄分と一緒に摂取する必要性などを解説しています。

たんぱく質不足による貧血とは

たんぱく質は、炭水化物や脂質と並ぶ三大栄養素のひとつであり、赤血球の中のヘモグロビンを生成し体内の血液を正常に保っていたり、筋肉や内蔵といった人間の細胞を作る上で欠かすことの出来ない主成分となっています。

たんぱく質は体重の約1/5を占めており、生命維持に大切なエネルギー源としても使用されているため、人間の身体の基礎を作っている栄養素。

しかし、たんぱく質は分解と合成を繰り返しているため、脂肪のように体内に貯蓄しておくことが出来ず、特に女性は毎月の月経の際に鉄分と一緒に相当量のたんぱく質を失っています。

貧血に悩む女性の4人に1人がたんぱく質不足による貧血という調査結果が出ており、鉄分の他にも貧血を改善するためには毎日の食事で良質なたんぱく質を積極的に摂取しておく必要があります。

鉄分との相乗効果とは

鉄と同様、血液にとって大切なたんぱく質は、私たちの体内で作り出すことができない、8種類の必須アミノ酸を含んでいます。

また、鉄は体内で働く際に必ずたんぱく質と結合するという性質を持っているため、この2つの栄養素が赤血球に含まれているヘモグロビンを作り出しています。

血液中のヘモグロビンが減ってしまうと、貧血が起こりやすい状態になってしまうので一緒に摂取することが大切なのです。

多く含まれている食品

たんぱく質は、肉類や魚介類、卵などの動物性のものと、大豆などの豆類やお米やパンといった穀物に含まれている植物性のものがあります。

特に多く含まれているのは、鶏ササミやマグロなどの動物性のたんぱく質ですが、動物性と植物性の両方をバランスよく摂取することが大事!1日の摂取推奨量は、成人男性が60gで女性は50gとなっています。

また、たんぱく質であるお肉は、カロリーが高いという思い込みによって懸念されてしまいがちですが、実はヒレなどの赤身のお肉に含有しているアミノ酸は脂肪燃焼を活発にしてくれる作用や疲労回復、スタミナアップにも繋がるので、心身ともに健康的な身体を目指している方にはオススメの食材です。

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