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ビタミンC

ここでは、鉄分との相乗効果などについて紹介しながら、ビタミンCがなぜ貧血に良いと言われているのか説明しています。

ビタミンCと貧血の関係性

ビタミンCはコラーゲンを作るのに欠かせない栄養素として、美容のためのビタミンとして多くの人に知られていますが、実は他にも私たちの身体にとって大事な作用をたくさん持っています。

中でもビタミンCが持つ抗酸化作用は、身体に有害な活性酵素から守ってくれる働きがあるので、病気などの抵抗力を高めて全身の細胞に酸素を運んでいる赤血球の生成や血流の改善にも役立つため、貧血の改善や予防効果に優れていると言われています。

ビタミンCは、風邪などの体調不良や、日常生活におけるさまざまなストレス、喫煙やアルコールの摂取によって失われてしまうので、こまめに補給しなければなりません。

鉄分との相乗効果とは

鉄は主に十二指腸から吸収されるため、腸液の関係で弱アルカリ性となってしまい身体に吸収しにくくなってしまうのですが、ビタミンCが吸収されやすい状態へ還元してくれるため、腸からの鉄分の吸収を高める働きを持っています。

また、ヘモグロビンを作り出し造血させる作用もあるので、ビタミンCと鉄を一緒に摂取することで、より貧血改善に効果があることが明らかになっています。

多く含まれている食品

ビタミンCは、アセロラや柿、キウイなどの果物や赤ピーマンや芽キャベツなどの緑黄色野菜、じゃがいもやさつまいもといったイモ類に多く含有しています。1日の摂取推奨量は、成人男性・女性ともに100mgです。

ただし、水溶性ビタミンであるビタミンCは、水に流されやすく熱に非常に弱い性質を持っているため、調理の過程で栄養素が壊れてしまうおそれがあるので、出来るだけ生で食べるようにするか、調理する場合は長時間熱を加えないように注意しましょう。

また、一度にたくさん摂取しても余計な分は蓄えられず排出されてしまうため、毎日必要量をきちんと補うことが大切です。

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