医師が教える貧血のお悩み改善ガイドHOME » 貧血対策に必要な鉄分以外の栄養素

貧血対策に必要な鉄分以外の栄養素

このカテゴリでは、鉄分だけでなく貧血対策に欠かすことの出来ない栄養素について徹底リサーチしてみました。

貧血の対策に欠かせない栄養素をチェック

貧血を改善するには、ただ鉄分だけを摂取しているだけではダメなんです。鉄分がきちんと体内で役割を発揮させるためには、サポートしてくれる栄養素が必要不可欠!

どのような栄養素があるのか、貧血に効果的な理由や鉄分との相乗効果などをまとめているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

ビタミンC

緑黄色野菜やレモンなどの果物類に多く含有しているビタミンCは、意識的に摂取していても、日々のストレスや喫煙などによってどんどん消費してしまう水溶性のビタミンです。

鉄分は体内吸収率が低い栄養素ですが、ビタミンCを一緒に摂取することで、体内に吸収しやすい形へと変化させ、鉄の吸収率をアップさせてくれる働きもあります。

ビタミンB6

肉や魚などに含まれ、たんぱく質からエネルギーをつくり出しているビタミンB6は、アミノ酸の代謝や神経伝達に欠かせない水溶性ビタミンで、不足してしまうと全身に血液を運搬しているヘモグロビンの生成が出来なくなってしまいます。

すると、体内で血液循環がスムーズに行われなくなり、酸欠状態となってしまうため、これが貧血を引き起こす原因の1つと考えられています。

ビタミンB12

主に赤血球の生成に欠かすことの出来ない栄養素で、貝類や卵などに多く含まれています。また、たんぱく質の合成にも関わっていて、脳からの伝達やメンタル面を正常に保つ働きも担っています。

他のビタミンや葉酸と協力して働いているので、一緒に摂取すると更に効率アップ!普通に食事をしていれば不足する心配は少ない栄養素です。

葉酸

ビタミンB群の仲間で、健康維持に欠かせない重要な栄養素です。ビタミンB12と協力して赤血球を作り出したり、アミノ酸やDNAの生成など細胞の生成に深く関わっており、身体の機能を整える役割を担っています。

葉酸は不足しがちな栄養素の一つと言われており、体内で欠乏してしまうと身体にさまざまな障害が及んでしまうので、日常的にしっかりと補うように心がけなければなりません。

亜鉛

細胞の新陳代謝に欠かせない必須ミネラルで、たんぱく質の合成や骨、皮膚などの身体の発育のために働いており、代謝が活発な部分に多く存在しています。

亜鉛は赤血球の膜を作っている成分でもあるので、不足してしまうと免疫力が低下したり、赤球が壊れて酸素が全身に行き渡らなくなり貧血になってしまうおそれがあるので、しっかりと補う必要があります。

カルシウム

カルシウムと言えば、骨や歯を形成している栄養素であることは知られていますが、身体の生理機能を調整する役割も持っているため、貧血改善のためにも必要なミネラル成分です。

体内では作ることが出来ないため、日本人は60%もの人がカルシウム不足と言われ、意識的に改善していかなければいけないのが現状です。

また、食品添加物であるリンの影響を抑えることで、鉄の吸収を高めてくれる働きもあります。

ミネラル

5大栄養素のひとつで約100種類ほどあり、その中の16種類が人間に必要な必須ミネラルとなっています。ミネラルは身体の中では生産されないため、毎日の食事やサプリメントなどから摂取する必要があります。

また、身体の機能や代謝など、人間が心身ともに健康でいるために必要なさまざまな働きを担っており、複数のミネラルを摂取することで相乗効果も得られるので、バランスよく取り入れていくことが大切です。

【免責事項】
当サイトは医師の監修の下、貧血にかんする知識を掲載しております。
掲載しているサプリメントが、貧血改善に効果的だと提言する意図はございません。各商品の詳細な情報は、メーカーへの問合せをお願いいたします。
pagetop