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食事以外に気を付けることは?

伊藤史子

サイト監修:あやこいとうクリニック 伊藤史子先生

運動や睡眠、太陽に当たるなど、体内時計の働きを崩さない様に心がける事は、ホルモン分泌のリズムやバランスを正常に保つ事につながります。その他、食事以外に気を付けるべき貧血対策を解説します。

【貧血改善のために必要な日常生活】

  • 体内時計の維持/意識的な血流改善/損する食べ合わせ/自分でできる簡単ツボ押し

貧血改善のため食事以外に気をつけるべきこと

私たちの体では、遺伝子レベルで体内時計が作用しています。例えば、朝、日光を浴びる事で、抗ストレスホルモンであるコルチゾールが覚醒をもたらし、夜の暗闇が訪れれば、メラトニンが分泌され、脳を休め、体内の修復を促してくれます。

体内時計が正常に機能すれば、2つのホルモンの絶妙な分泌のタイミングやバランスまでが保たれ、結果、生理周期が安定。貧血の予防につながります。

過度の運動は、血球の破壊をもたらしかねませんが、定期的に適度な運動をすることで、筋肉内の血液の貯留をウォッシュ・アウトすると、新鮮な血液が末端まで行きわたりやすくなり、貧血改善に貢献します。

また、筋肉や大きな血管の集まる腹部を温めることで血流を良くし、消化吸収を促進させる意味も含め効果的。たとえ忙しかったとしても、貧血気味の方は、シャワーよりも毎日の入浴が望ましいです。

ツボ押しを活用して

東洋医療の世界では、膝蓋骨の内側から5cm上方に位置する血海や、お尻の割れ目の1番上辺りに存在するとされる、貧血霊などのツボを刺激すると、血流改善につながり、貧血対策になると考えられています。

知っていると、毎日のちょっとした隙間時間にでも、自分でできちゃう貧血対策です。

鉄分との食べ合わせを考えて

食事でのポイントの続きになりますが、鉄分を含む食べ物には、食べ合わせには注意が必要であることをご存知でしょうか?

知っているだけで得をする、もう1つの事柄として、鉄を摂取する際には、牛乳などのカルシウムを多く含む食材や、玄米のフィチン酸、コーヒーなどに含まれるタンニンが一緒になると、鉄の吸収を阻害してしまうので、避けた方が無難です。

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